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SONY、24bit/192kHzハイレゾ対応新Wlkman F、”NW-F880”シリーズ発売 [WALKMAN]

SONYは、24bit/192kHzまでのハイレゾ楽曲に対応したウォークマン上位シリーズ”NW-F880シリーズ”を10月19日より発売すると発表しました。

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内蔵メモリ容量16GBの”NW-F885”、32GB”NW-F886”、64GB”NW-F887”の3モデルを用意。販売予想価格は16GBが27,000円前後、32GBが3万円前後、64GBが4万円前後となっています。

カラバリは、16/32GBが『ブラック』、『ホワイト』、『ブルー』、『ビビッドピンク』の4色、64GBが『ブラック』/『ホワイト』の2色となります。

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↑カラバリ『ブラック』

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↑カラバリ『ホワイト』

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↑カラバリ『ブルー』

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↑カラバリ『ビビッドピンク』

2012年発売の”NW-F800”シリーズは、3.5型液晶/Android 4.0でしたが、新Fシリーズ”NW-F880”は4型液晶/Android 4.1を搭載。最大の強化ポイントは音質で、新たに24bit/192kHzまでのFLACやApple Lossless、WAV(リニアPCM)などの「ハイレゾ」音楽ファイルに対応しました。但し、DSDには対応していません。

独自のデジタルアンプS-Master HXもハイレゾ対応で強化した他、電源の見直しなどで全体的な音質を向上。更にハードウェアボタンの搭載などでオーディオプレーヤーとしての操作性を向上しています。

また、PCなどと外部機器との接続に利用するWM-Portがデジタル音声出力に対応。ポータブルアンプ”PHA-2”などと接続して、ウォークマンの内蔵音源をそのままデジタル音声出力可能になります。

SONYでは、量子化ビット数24bit、サンプリングレート96kHz以上の楽曲を「ハイレゾ」と分類し、それらのファイルに対応し、かつ同社の音質規準を満たした製品について「Hi-Res」ロゴを付与していますが、”NW-F880”シリーズはハイレゾ対応ウォークマンの主流モデルとして展開するそうです。

新F880シリーズの最大の強化点は「音質」。

従来モデルと同様に、「7つのクリアオーディオテクノロジー」を搭載する他、また、新たに24bit/192kHzのFLAC、Apple Lossless、WAV、AIFFなどのハイレゾオーディオファイルに対応(従来は16bit/48kHzまで)。音楽配信サービスなどで配信されている24bit/192kHzまでのハイレゾファイルを再生出来ます。但し、DSDには対応していません。

対応音楽フォーマットは、FLAC、Apple Lossless、AIFF、WAV、MP3、AAC、WMA、ATRAC。新たにAIFFやApple Lossless、AAC、MP3などのコーデックでも、曲間ギャップを抑えて再生できる「ギャップレス再生」をサポートしました。楽曲管理/転送ソフトはMedia Go Ver.2.5以降となります。

ハイレゾ音源ではCDの3~6.5倍の情報量を持ちますが、その為、電源やアンプ、高音質化処理などの各領域で強化を図っています。

アンプについては、独自のデジタルアンプ「S-Master」を強化し、ハイレゾ対応とした「S-Master HX」を搭載。主な強化点は、ハイレゾ音域でのノイズ低減、コンデンサ除去による低音強化、電源強化の3点。

ハイレゾ音域でのノイズ低減については、ノイズを除去する音域を従来より高周波帯まで拡げ、音質への影響を排除しています。また、カップリングコンデンサを除去。従来はアンプの直流成分の影響でヘッドフォンを壊す事が無いように、LCフィルタの後段にコンデンサを入れていましたが、S-Master HXの制御を改善し、コンデンサを不要としています。これにより低音を必要以上にカットする事がなくなり、低域の沈み込みを高め、力強くキレのある低音出力が可能になったとしています。

また、電源も強化。ヘッドフォンとオーディオ出力の為に4つの独立電源を搭載(従来は1つ)。これにより、合計出力を向上するだけでなく、左右の音の相互干渉を低減。ステレオ感を高め、力強い再生を可能にしています。

音質補間技術の「DSEE」も強化した新バージョン「DSEE HX」を搭載。圧縮音源でも高域などを補完し、高音質再生するものですが、従来は16bit/48kHzまでの処理を行なっていました。しかし、DSEE HXでは、16bit/48kHz処理から、24bitにビット拡張し、さらに192kHzにアップサンプリングし、圧縮ファイルでも内部では24bit/192kHzで処理を行ないます。これにより、圧縮で消えがちな微小な音の再現性を高めたとしています。尚、DSEE HXは10月の発売時には対応しておらず、12月予定のファームウェアアップデートで搭載予定となっています。

クリアベース、クリアステレオ、EXヘッドフォン、クリアフェーズなども引続き搭載。付属イヤフォンを使ったデジタルノイズキャンセリング(NC)にも対応。ヘッドフォン出力は出力は5mW×2ch(16Ω)。

尚、操作性も改善。従来のFシリーズではボリューム以外の操作キーとして、Wボタンを装備し、このボタンでミニプレーヤーを呼び出して、タッチパネルで操作を行なう仕組みでしたが、F880シリーズでは、再生/停止、曲送り/戻しボタンを追加しています。これにより、アプリを立ち上げたり、画面を見なくても基本操作が行なえるように改善されています。

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↑側面にボリュームのほか操作ボタンを装備

プレーヤーアプリの「W.ミュージック」は、ハイレゾ楽曲に対応した他、TOPページとなるマイライブラリー内に好きな曲やアルバム、アーティストのショートカットを作成可能になりました。また、再生画面からマイライブラリーに戻るボタンも追加しています。また、12月のアップデートにより、W.ミュージックでの楽曲検索機能を追加するとの事です。

バッテリ駆動時間も35時間に強化(NC OFF時。従来モデルF800シリーズは25時間)するなど、音質以外においてもオーディオプレーヤーとしのての使い勝手を高めています。スピーカーも内蔵。

また、PCや外部機器と接続する際に利用する「WM-Port」がデジタル音声出力に対応。ポータブルアンプ”PHA-2”などの対応機器にデジタル信号のまま出力可能になっています。

”NW-F880”の他、上位モデルの”NW-ZX1”でもデジタル音声出力に対応しています。

4型/480×854pix液晶ディスプレイを搭載し、OSにはAndroid 4.1。Google Playによるアプリ追加に対応する他、YouTubeやGmail、Google Map、Webブラウザなどの標準アプリに加え、SONY独自のW.ミュージックや、ビデオプレーヤー、フォトビューアなどを搭載。

IEEE 802.11a/b/g/nの無線LANや、Bluetooth(A2DP/AVRCP/OPP/HID)に対応。プロセッサは「OMAP4 Coretex-A9」デュアルコア1.0GHzで、従来モデルよりなめらかな挙動を実現したとしています。

4型液晶は、広色域でx.v.colorに対応した「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用。トリルミナス対応のビデオカメラやデジタルカメラで撮影した映像/写真を鮮やかに表示可能。また、液晶が1枚のガラス板のように見える「オプティコントラストパネル」とし、コントラスト感や高級感を高めています。

機能面の特長としては、NFCリーダ/ライター機能を搭載。NFC対応スピーカーとワンタッチするだけで、Bluetoothのペアリングから接続までを一気に設定できます。切断もワンタッチで行えます。

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↑NFCを搭載

ビデオプレーヤーも搭載し、対応ビデオ形式は、MPEG-4 AVC/H.264(High/Main/Baseline Profile)、MPEG-4(.mp4、.m4v)とWMV。1,920×1,080pix、20Mbpsまでサポートしています。写真はJPEGのみ対応。

「Music Unlimited」アプリや、「mora」、「Reader」などのアプリを搭載。DLNAやDTCP-IPもサポート。FMラジオやモノラルスピーカーも搭載しています。但し、F800シリーズで搭載していたレトロ ウォークマン風のスキンを使った操作アプリ「ウォークマンクラシックス アプリケーション」は省略されました。

PCからの楽曲転送はドラッグ&ドロップに対応する他、アプリケーションとして「Media Go Ver.2.5」を本体内に内蔵しています。従来のx-アプリからMedia Goに統一される形となります。Media Goでは、24bit/192kHzのハイレゾファイルの楽曲管理などが可能で、FLAC形式でのリッピングも行なえます。

バッテリ駆動時間は音楽再生時で35時間(NC OFF)。ビデオ再生時(NC OFF)は約20時間、Bluetooth利用時は約24時間。外形寸法は116.6×59.9×8.5(縦×横×厚み)mm、重量は約103g。付属品はUSBケーブルやEXヘッドフォン、イヤーピース(S/M/L)などとなります。

先日欧Sonyが発表した際にご紹介したF880シリーズがいよいよ国内でもお目見えです。

ハイレゾ対応、デジタル出力対応、音質強化と実質的なフラグシップモデルの仕様ですね(ZX1はハイエンド過ぎてマニア層しかターゲットにしていないので…)。

ポータブルオーディオ機器として、スペック的には申し分無いんですが、ディスプレイの大きさと解像度がちょっと物足りないんですよね…。動画を見たかったらPSVitaを買えって事なんでしょうか?

■プレスリリース
ウォークマン[レジスタードトレードマーク]史上初 CDの音質を超えるハイレゾリューション・オーディオ音源に対応した
『NW-ZX1』、『NW-F880シリーズ』を発売
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201309/13-0925B/




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