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フルHD動画撮影対応”DSC-WX5""DSC-TX9"発売 [Cyber-shot/α]

SONYは、サイバーショットの新製品として、裏面照射CMOS搭載で、フルHDのAVCHD動画撮影が可能な2機種”DSC-WX5""DSC-TX9"を8月7日に発売すると発表しました。

DSC-WX5.jpg
DSC-WX5

DSC-TX9.jpg
DSC-TX9

価格はオープンプライスで、販売予想価格は、WX5が35,000円前後、TX9が45,000円前後との事。

カラバリは、WX5がゴールド、バイオレット、ブラウン、シルバー、ブラックの5色。TX9がダークグレー、ゴールド、レッドの3色となっています。

WX5とDSC-TX9は、いずれも1,920×1,080pix/60iのフルHDのAVCHD形式で動画撮影が可能となっています。動画撮影機能のAVCHD記録モードは

1,920×1,080/60i 17Mbps(FH)
1,440×1,080/60i 9Mbps(HQ)

に加えて、MP4は
1,440×1,080/30p 12Mbps
1,280×720/30p 6Mbps
640×480/30p 3Mbps

から選択が可能。内蔵マイクはステレオとなっています。

動画撮影機能については、2月発売のDSC-TX7と共通。連続撮影できる動画の最長時間はAVCHDでも29分、MP4モードでは約29分または最大2GBという制限が有ります。

尚、動画撮影の用途を考慮し、バッテリパックの2個セット”2NP-BN1”も8月7日に発売。2個使用することで、WX5使用時(AVCHD HQモード)で最大約120分の動画撮影が行なえるそうです。

2NP-BN1.jpg
2NP-BN1

価格はオープンプライスですが、販売予想価格は6,500円前後となっています。

静止画の新機能としては、ミラーレスαの”NEX-5””NEX-3"にアップデートで対応した「3Dスイングパノラマ」に対応。本体を水平にスイングさせながら撮影する事で、手軽にパノラマ撮影ができる「スイングパノラマ」機能を発展させ、イメージセンサから左目用、右目用の画像をそれぞれ短冊状に抜き出し、繋ぎ合わせる事で、左目用と右目用のパノラマ静止画を撮影する事が出来ます。

撮影した画像を3D立体視するには、3D表示に対応したBRAVIAにHDMI接続する事が必要。WX5は本体にミニHDMI端子を備え、TX9ではマルチ端子がHDMI出力にも対応しています。

加えて、本体液晶だけで3Dの奥行き感を表現できる「スイングマルチアングル」撮影モードも搭載。本体液晶モニタに静止画を表示しながら左右に傾ける事で、センサーと連動して表示を変化。中心となる被写体と背景に立体感を持たせた表示が可能となっています。

仕組みとしては、スイング撮影時に、縦方向で分割した短冊状の画像データから、異なる15視点分の画像を作成。その後、カメラ本体のジャイロで傾きを検知しながら、角度に応じた画像を表示するという方法をとっている。作成された静止画の画角は16:9で、カメラ側で始点から終点を判断し、1枚の画像のように見えるそうです。

SWING_MULTI_ANGLE.jpg
↑「スイングマルチアングル」の原理

尚、記録した静止画のフォーマットは「3Dスイングパノラマ」、「スイングマルチアングル」共にMPF形式(多視点)を採用。ファイルとしてはJPEGとMPFの2つが生成されるそうです。

撮像素子は新開発で、WX5、TX9ともに、1/2.3型、総画素数1,280万画素の”Exmor R”を搭載。有効画素は1,220万画素。記録メディアはメモステデュオとSD/SDHC/SDXCカードに対応しています。内蔵メモリは32MB。

WX5のレンズは光学5倍ズーム対応の「Gレンズ」。F値は2.4~5.9、35mm換算の焦点距離は24~120mm。TX9は光学4倍ズーム対応のカールツァイスレンズ バリオ・テッサーを搭載。F値は3.5~4.6で、35mm換算の焦点距離は25~100mm。いずれも、映像処理エンジン”BIONZ”を搭載しています。

液晶は、WX5が2.8型/約46万画素。TX9が3.5型/92万画素。WX5はミニHDMI端子の他、USBやAV出力などを兼用したマルチ端子も備えています。

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↑TX9の背面

TX9はHDMI/USB/AV出力兼用のマルチ端子を採用。画像管理用のPCソフト”PMB(Picture Motion Browser)”を同梱し、AVCHD動画編集も可能となっています。更に、カメラの本体メモリに機能限定版ソフトの”PMBポータブル”も収録されているそうです。

静止画の新機能としては、「背景ぼかし」モードと、「美肌」モードを採用。「背景ぼかし」は、通常の撮影画像の他に、ピントをずらした参照用画像も高速連写で生成。1枚目の背景部分にのみぼかし処理を加える事で、コンデジながら、背景をぼかした画像が作成可能となっています。

ぼかしの強度は3段階から選べるとの事。また、「美肌」モードは、最大8名までの顔に対応し、しわやシミを目立たなくする明るい撮影が行なえるという機能です。

また、従来の「おまかせオート」が進化した「プレミアムオート」モードを新たに採用。従来の「手持ち夜景モード」と「逆光補正HDR」、「手ぶれ軽減モード」が集約されたもので、モードを切り替えること無く、撮影シーンや被写体に合わせて、画像の重ね合わせによる高画質夜景撮影やダイナミックレンジ拡大、ホワイトバランスの調整などがオートで適用されます。その他、従来機種でも対応していたスイングパノラマ撮影にも対応しています。

DSC-WX5_2.jpg
↑モードダイヤルに描かれた金色のカメラマークが「プレミアムオート」モード

その他、TX7等で対応していたTransferJetも両機種でサポート。対応する8GBのメモステPRO-HG Duo”MS-JX8G”や専用ステーション”TJS-1”と併用する機能で、対応機器同士で静止画が無結線転送可能となっています。

尚、TX9のみパーティーショットにも対応。専用クレードルの”IPT-DS1”と組み合わせる事で、自動撮影が行なえます。更に、新機能として「パノラマオーダー撮影」にも対応。これはTX7で対応していたオーダー撮影が進化したもので、任意のタイミングでパノラマ撮影が行なえる機能だそうです。

その他、機能改善も行なわれており、感度を高めて被写体ブレを軽減するモードや、ズームの利用などで、似た構図が多くなることを防ぐように修正。更にk、ソフトの改善で動作ノイズも低減しているそうです。

WXシリーズやTXシリーズの動画がフルHD化する事や、WXシリーズのSDスロット搭載は予想していましたが、思いの他、撮影機能が進化していて驚きました。

また、画像処理により、コンデジの撮像素子の大きさでは実現不可能だったレンズのポケを作りだす「背景ぼかし」モードのアイディアは面白いですね。実際に画を見てみないと、実力は分かりませんが…。

先日、NEXシリーズでも対応した「3Dスイングパノラマ」どころか、カメラ単体で擬似3D表示可能な「スイングマルチアングル」も搭載していますし。

正直羨ましいです…。WX1を購入したばかりですが、このスペックだったら買い換えても良いと思います。でも、フルHDだとメモリー容量食うからなぁ…。ファイル形式がAVCHDなのは、BDレコにキャプチャ出来るし、羨ましいんですが…。パナみたいにAVCHDLiteでも全然良いんですけど…。

あと、バッテリパック2個セットで6,500円前後って本当でしょうか?安すぎる気がするんですが…。確かに、WX1購入時のアンケートで、『別売りバッテリパックは3,000円程度じゃないと購入する気がしない』とは書きましたが、まさか実現するとは…。

WX5なら、冬には30,000円を切りそうですし、買っちゃいそうな気がします。WX1は奥さんにあげようかな?

■プレスリリース
AVCHDフルハイビジョン動画撮影対応機種を拡充オートで高画質静止画の撮影を実現した“サイバーショット”発売
~世界初3Dの静止画撮影機能を搭載~
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201007/10-0708/




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7月のまとめ(SONY的ライフスタイル 2010-08-02 22:40)

8月です。夏真っ盛りです。関東は7月からかなり暑かったですが…AV機器はだだでさえ暑さに弱い上、昨今高性能CPUやHDD内蔵製品が多いので、この時期は熱暴走が不安ですね。 ワタシの家もPS3とBDレコとPCを同時に使用した時なんて、半端なく室温が上がる為、冷房は20℃設定になっています…[続く]

Cyber-shot"DSC-T99"も8月7日発売(SONY的ライフスタイル 2010-07-09 21:51)

昨日、フルHD動画撮影対応、Emor-R搭載のサイバーショット”DSC-WX5"と”DSC-TX9"をご紹介しましたが、同時にEmor-R非搭載モデル”DSC-T99"も8月7日発売される事が発表されています。 価格はオープンプライスで、販売予想価格は2万7,000円前後の見込み。…[続く]

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